植物工場活用例《食育》

みなさん、植物工場と言うと、どんなイメージを持っていますか?

“大量生産ができる” “柔らかい野菜” “無農薬で安心・安全な野菜”
その他に                                                                      “栄養価が高い” “季節に関係なく通年栽培が可能”
“用途に合った大きさで収穫ができる”  など                                          植物工場には優れた特徴がたくさんあります。

でも、どんなに優れた特徴がたくさんあっても、                                       ただ野菜を沢山作って売るだけでは                                                   植物工場を維持することが難しいと思います。                                                     だから、諏訪菜は野菜を栽培して売る事だけではなく、                                                                             植物工場を使って何ができるのかをいつも考えています。

ここで皆さんに紹介したい一例は《食育》です。                                  東京都新宿区にある「新宿せいが保育園」の保育室に                                 諏訪菜が設計、施工した小さいな植物工場があります。                             食育を大事にしたいという保育園の要望で実現した植物工場です。                      限られたスペースに作られた本当に小さな植物工場ですが、                            子供たちのお腹だけではなく心までもいっぱいにしています。                            

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♪♪ 種まきから収穫まで、その過程を見守っている子供達♪♪

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♪♪子供たちが食べやすいように、通常より小さいなサイズで収穫します♪♪

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♪♪収穫した野菜を使って、子供たちひとりひとりが調理・配膳をしています♪♪

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♪♪園内で栽培した野菜を使った給食です♪♪

 

★★★制御型植物工場は栽培期間が短く、室内で無農薬無害虫栽培が可能★★★

★★★野菜の成長過程を見守る事を通して、野菜を食べる楽しみを作り出す★★★

★★★野菜が嫌いな子供たちの食習慣改善を楽しみながら行っていく★★★